前職はリゾートホテルのサービス業。勤務地である「沖縄」という環境にはとても満足していたのですが、あえて他の経験を積みたいと考え転職を決意しました。

業界を絞らず幅広くリサーチする中、出会ったのがネクセライズです。インフラが不安定な離島にいた経験からエネルギー業界に興味を持っていたこと、入社前の現場見学で港から燃料を運搬する工程に社会的意義を感じたことなどが決め手となりました。経験のない新しい分野でキャリア展開できる点も魅力でしたね。

労務人事グループ9人の中で、主に採用関係を担当しています。具体的には、人材紹介会社とのやり取りから実際に人材を受け入れる部署との打ち合わせ、面接の日程や場所の調整まで。社内と社外の間に立って調整を行っています。

採用面接では、今のところ司会進行的な役割ですが、終了後に上司から「Iさんはどう思う？」と意見を聞かれることもあるので、面接官として独り立ちする日を目指して、今は経験を積みスキルを磨いています。

自分の手がけた仕事に対して、「きちんと結果が出たな」と実感した時にやりがいを感じます。現在、ネクセライズは大きな変革期を迎え、採用に関しても新しい取り組みが行われています。

その一環で、防災と荷役の現場で、いかに高い技術力と使命感を持って仕事に取り組んでいるか、その魅力を分かりやすく社外に説明するための映像を製作しました。社員の方々が実際に映像を見て「モチベーションに繋がった」と言ってくれた時は、やっぱり嬉しかったです。

思いやりのある方が多い会社です。少しでも困ったことがあれば、上司はもちろん社長自ら声を掛けてくださることもあります。また、若い立場でも発言しやすい環境もネクセライズならではの魅力。入社した半年前は遠慮して難しかったのですが、今は大切だと思うことは臆さず言うことができるようになりました。

採用関係の担当者は現在4名体制。私のような新しい風を取り入れながらも、全員がチームとして足並みを揃えて採用を進めています。

まずは、面接官として採用に関わることが第一目標。先輩たちから面接のスキルを学びながら、いつかは「Iさんが面接してくれたから入社を決めた」と言ってもらえるようになりたいですね。

もう一つは、人事を数値で考えられるようになること。「会社が目標として掲げている売上高を達成するためには何人の採用が必要か？」「必要なキャリアは？」など、数値や数量に着目してとらえる定量的な考え方ができるスキルを身に付けていきたいです。

ネクセライズでは、大きな変化や新しいことに物怖じせず、楽しみながら前向きに挑戦できる人材を求めています。時には悩むこともあるかもしれませんが「自分で考えて解決していこう」という意志を持っていてほしいと思います。

優しくて温かい人情派の先輩や上司ばかりなので、その点は安心してください。ネクセライズの大変革期を、一緒に楽しみませんか？