常陸那珂事業所(石炭業務)
Y.R. 2022年入社(新卒)
INTERVIEW01
なぜネクセライズを選んだのですか?
工業高校出身。電気科だったので、学んだ知識を活かして電気関係の仕事につきたいと思っていた時、紹介で出会ったのがネクセライズでした。常陸那珂事業所が地元の日立市から近かったことも決め手となって、配属希望を出しました。
生まれ育ったところは静かで過ごしやすかったので、近くで就職したいという思いが強かったんです。今は会社の近くで一人暮らしをしていますが、休みの日には地元に戻って過ごすことが多いです。
INTERVIEW02
現在のお仕事内容を教えてください。
海外から大型船で運ばれる発電用石炭を貯蔵する「常陸那珂事業所燃料センター」で、平均7〜8万トンの石炭を3日間に分けて受け入れるグループに所属しています。日勤グループで半年間研修を受けた後、当直グループに配属されました。
今は「発電ユニット」(*1)という設備へ石炭を運ぶベルトコンベアの、モニターでの遠隔の運転や監視、保守を担当。24時間2班交代制で見守っています。
(*1)受け入れた石炭を燃やして電気に変える設備
INTERVIEW03
仕事のやりがいはなんですか?
やはり、自分たちの手がける運転操作によって「石炭が電気に変わる」という点に大きなやりがいを感じますね。日勤グループが船から石炭を下ろす作業の立会・管理を行い、当直グループが船から貯炭場、貯炭場からユニットへ石炭をベルトコンベアで送ります。発電を見守る立場になっている分、その思いは大きいかもしれません。
グループ内のチームワークも良好なので、設備の不具合があった時などもスムーズに対応できていると感じています。
INTERVIEW04
ネクセライズの社風や良いところを教えてください。
1番の魅力はやっぱり「人」です。当直グループは1班3人体制が5班あって全部で15人。20〜50代まで年代も幅広いのですが、仲が良いので仕事も進めやすいですし、ベテランの方も気さくに話しかけてくれます。
当直の休憩時間にプライベートなことで話が弾んだ時は楽しいです!4日間ずっと一緒なので、家族よりも長くいる感覚ですね。仕事が終わった後、先輩たちにご飯連れて行ってもらうこともあって、人に恵まれていると感じます。
INTERVIEW05
お仕事する上で、心がけていることは何ですか?
何よりも安全第一です。CRTと呼ばれるモニターを使って事務所内から運転操作を行っていますが、例えばベルトコンベアを起動させる場合、近くに人がいるとベルトに巻き込まれるなどの事故が起こる可能性もあるので、まずは無線などを使って注意を呼びかけ、安全を確保してからスタートするようにしています。起動時は今でもかなり緊張しますね。
INTERVIEW06
将来チャレンジしたいことはありますか?
身近な目標は、常陸那珂事業所内の全設備を把握すること。ベルトコンベヤだけでも、平コンベヤ、空気浮上コンベヤ、垂直コンベヤなども含めて合計20~30台ありますし、コンベヤベルトに付着した石炭をクリーニングする装置も乾式と湿式があるなど、とにかく幅広い設備が配置されています。
構内にあるすべての設備について覚えて、これから入ってくる後輩に教えられるくらいの知識や技術を身に付けたいです。また、これまで先輩方が自分にしてくれたように、後輩たちにも優しく接していきたいですね。