小名浜事業所 技術管理グループ(石炭業務)
谷地 琢馬
2018年入社(新卒)
INTERVIEW01
なぜネクセライズを選んだのですか?
当初、特にやりたい仕事があったわけではありませんでした。就活を進めていく中で、電力業界の公共的な使命や安定性の高さに惹かれた、というのが興味を持ったきっかけです。
また、叔父が発電関係の仕事をしており、「ここ数年はネクセライズが専門とするLNGや石油の需要が増えているから、将来に向けて安心してキャリアを積んでいける」とアドバイスしてくれたこともあり、入社を決めました。
INTERVIEW02
現在のお仕事内容を教えてください。
私が勤務する小名浜事業所は「石炭の貯蔵施設」です。海外から大型船で運ばれてくる石炭を荷役・貯蔵し、小型船に積み替えて広野火力発電所まで輸送する中継基地の役割を担っています。
私はそこでベルトコンベアや貯蔵設備の起動操作や監視、保守を担当しています。石炭を受け入れて、広野に送り出すために使用する機械設備の安心安全な稼働を支えているイメージに近いですね。
INTERVIEW03
仕事のやりがいはなんですか?
ベルトコンベアに異音が発生したり、部品が壊れてしまったり、1日数回は設備の不具合が起きてしまいます。そんな時、瞬時に対応して、荷役作業の時間的ロスを最小限に食い止めることができた時は喜びを感じる瞬間ですね。
入社当初は何もわからない状態でしたが、少しずつ知識を蓄えていくことで日々の仕事を楽しめるようになってきました。先日、上司から「谷地は、よくやっているよ」と言われたことがとても嬉しかったです。
INTERVIEW04
ネクセライズの社風や良いところを教えてください。
入社すれば誰でもすぐわかりますが、人間関係がとても良い点です。技術管理グループは1班7人構成の全3班21人体制なのですが、皆さん本当に良い人ばかりで、毎日楽しくてしようがない、というのが率直な感想です。
新人には教育担当の先輩がついてくれますし、他の上司や先輩の方々も「皆で育てていこう、教えていこう」という雰囲気があります。だから何も心配はいらないと思います。
INTERVIEW05
お仕事する上で、心がけていることは何ですか?
先輩や上司の指示を待つのではなく、気づいた時にどんどん自分から動くように心掛けています。より多くの業務をこなして、経験を積んで、いろいろなことを学び、1日でも早く先輩方の知識や技術レベルに追いつくことができればと考えています。
INTERVIEW06
これから入社する方に一言お願いします。
学校を卒業して、社会に出ることはとても勇気のいることだと思います。私自身も特にやりたいこともなく、仕事の知識や技術もなく、「こんな私が社会人になって本当に良いのか」と不安な気持ちでいました。
ところが、思い切って飛び込んでみたら、仕事の面も人間関係の面も当初抱えていた心配は一瞬で消えたのです。だから、もしネクセライズへの入社を検討されているのであれば、「前向きな気持ちさえあれば、大丈夫ですよ」と伝えたいです。
※本原稿の取材時は、旧社名の「東電フュエル株式会社」でしたが、2021年7月度の社名変更時に当サイト内の表記を「ネクセライズ株式会社」に統一しています。